西葛西ドットコムを見てくださってる皆さんこんにちは。新川さくら館で開催された「えどがわ楽市」へ行ってきました。どんなイベントだったのかレポートしたいと思います。
えどがわ楽市
2019年11月24日(日曜)11時から17時、江戸川区船堀にある新川さくら館でえどがわ楽市が開催されました。今年で3回目の開催です。昨年度は3000人くらいの人出があったそうで、今年はさらに多くの人が訪れているようですよ。
外観
主催者の手塚さん
こちらは、主催者の手塚さんです。葛西駅に近い江戸川区東葛西で、化粧品やスキンケア商品などの製造販売を行う、株式会社粘土科学研究所の代表をされています。地元の人との交流を目的にこのイベントを開催。今年のテーマは友好都市である「鶴岡市との懸け橋」ということです。
鶴岡との架け橋
学童疎開がきっかけとなって江戸川区と鶴岡市は友好都市になっています。今回のえどがわ楽市では、山形や鶴岡の特産品販売コーナーが一番大きなブースでした。西葛西駅前でも開催されている鶴岡の特産品販売、山形で製造されたうどんで作られた「フライドうどん」、ご当地サイダー「パインサイダー」、大きな鍋で作る山形の芋煮などなど。
おー大きな鍋!芋煮を早速食べてみます。
一杯500円でした。こんにゃく、里芋、厚揚げ、お肉、キノコ、その他たくさんの具材が煮込まれていて、あったかくて美味しい~!
ステージ
外のステージでは、キッズダンサーたちが元気いっぱいに踊っていました。
屋内ステージでは、ノリノリでライブが行われていました。
出店ブースは大盛況
ケバブやピザをはじめ、たくさんのキッチンカーが出店していました。
新川さくら館の近所にあるThe Oak Bakery(ザ オーク ベーカリー)さんは、山形とのコラボ商品として、いなごバゲットを販売されていました。たくさんの人が写真を撮っていきますよ~と見せてくださいました!
西葛西からはべーぐりさんが出店
西葛西ドットコムでも取材させていただいた、東京べーぐる べーぐりさんが出店されていました。
人気NO.1のあふれるダブルチョコベーグルをはじめたくさんのベーグルがありました。気になっていた「わらびもちほうじ茶ミルク」をいただきます。タピオカ風になっている小さなわらびもちがモチモチした食感で、おいしい~。もちろん西葛西のお店にもありますのでチェックしてみてください!
桜橋の上には
桜橋の上には、光るわた菓子や焼き鳥、キッズネイルやボディペイントなど、子どもたちが楽しく参加できるワークショップがたくさんありました。中でも、おさかなが描かれた専用ぬりえに色をぬり、スマホのカメラで写真をとると、周りが水族館のように変身するAR体験「ぬっておさかなARワールド」では、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。キッズデザイン賞を受賞したそうで、スマホアプリがあるそうです。帰ってから「ぬっておさかなARワールド」を自分のスマホにインストールしてみると、本当に家の中に水族館が出現!
ステキな雑貨やアクセサリーの販売も。
粘土科学研究所のブースでは、粘土足湯の体験が出来ます。ツルツルになるそうですよ~!
木製品を扱う長谷川萬治商店もくラボのブースでは、子どもたちがいろんな種類の木で作られたブローチに色をつけていました。桐の炭を販売していたので何に使うのか聞いてみると
日本で一番軽い木である桐を炭にしたもので、水に入れて飲むだけでデトックス効果があるそうです。一般の活性炭よりもたくさん空気穴がある桐の炭なので、少量でたくさんの老廃物を吸着してくれるということです。お水に混ぜたものを一杯いただいてみました。味は特にないのですが、飲みにくいということもありません。デトックス効果~あるかな♪
新川さくら館
葛西中央通りを中葛西から船堀方面に進むと三角橋があります。橋を渡って左手の川沿いに新川さくら館はあります。新川千本桜の拠点として多目的ホールや集会室・休憩所などがあり、えどネットで予約して利用できます。イベントも多数開催されていて、12月8日の新川あさ市ではこども服の交換会があるそうですよ。
西葛西から近くなのに、新川さくら館には初めて来ました。自転車でも余裕で行ける場所なので、春の千本桜が今から楽しみです。
「えどがわ楽市」の感想
全部のお店を紹介したかったのですが、たくさんすぎてあっという間に17時になってしまいました。これだけ楽しめると子どもも大人も大満足間違いナシ!おじいちゃんおばあちゃんも一緒の家族連れや、若いカップル、仕事の途中なのか?スーツ姿の男性も見かけました。幅広い年代の地元の方々が楽しめるイベントとして、来年も開催する予定ということでしたので、開催が決まりましたら西葛西ドットコムでもお知らせしたいなと思います。
公式サイト
「えどがわ楽市」WEBサイト
http://montmorillonite.jp/edogawarakuichi/