アンビカショップってどんなお店?
西葛西のみなさんこんにちは!今回は、2020年5月23日清新町パトリア2階にオープンした、アンビカベジ&ヴィーガンショップ西葛西店を紹介します。ベジタリアンの方、ヴィーガンの方はもちろん、フツーの西葛西民のみなさんも、お気に入りのスパイスや紅茶、新しいカレーを見つけに行きませんか?(ヴィーガンってなんだろぅ・・)
お店の外観
パトリアの2階、島村楽器の横にあります。
今日のおすすめムンバイパンは売り切れ。サラダに使うビートという野菜と、パパイヤが置いてありました。
店内の様子
たくさんの種類のカレーがありますね。
お店の正面には、社長の奥さんプリティさんの自慢のレシピが日本語で紹介されていました。コピーもいただけるそうです。
店長さんに聞いてみました。
清新町には1700人くらいのインド人が住んでいるので、お客さんの7割はインドの方ですが、日本の方も3割来られます。ただ、購入金額はインドの方が圧倒的!それもそのはず、日常的に食べるお米や小麦粉の種類はものすごく豊富です。バスマティライスやジャスミンライスなど、日本のスーパーには全く無い種類のお米がありました。
本社アンビカコーポレーションは、インドやタイ・ネパール料理のレストランに食材を卸す会社として1998年に蔵前で創業され、たくさんのレストランに直輸入の食材を届けています。小売り店舗は蔵前と西葛西店のみです。食を通じてインドの文化を伝え、日本とインドの架け橋になっていくことを願って、安心安全なインドの食材を卸・販売されています。
「不勉強なのですが、ヴィーガンとは?」ベジタリアン(菜食主義者)の中でも、野菜だけを食べる・卵乳製品も食べるなど様々なタイプがあります。ヴィーガンは、動物に苦しみを与えることへの嫌悪から、動物由来のものを食べない・革靴や革製品も身に着けないということだそうです。お店の商品は安心してベジタリアン・ヴィーガンの方に買ってもらえる商品ばかり。こちらの焼きそばは、岐阜県の会社が開発した商品で、肉・魚・乳製品等の動物性原料を使用しない上に、五葷(ゴクン:宗教的に食べないとされる臭気の強い野菜)であるニンニクやネギも使用していないそうです。なんとなく、日本の精進料理に近い感じがしますね。
これは「ギー」といって、インドの家庭では欠かさないもの。水牛から作るバターだそうです。
日本人の店長さんと、来日12年のバンダリさんが、わからないことは何でも教えてくださいます。
直輸入とあって、スパイスも手ごろな値段でした。普段の食卓にスパイスを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
店舗情報
住所
東京都江戸川区清新町1-3-6パトリア葛西2F
電話番号
03-6808-8927
営業時間
10:00-20:00
定休日
年中無休(年末年始を除く)
WEBサイト
https://www.ambikajapan.com/jp