来店前に把握している情報
今回訪れたのは西葛西のラーメン屋「はなぶさ」さん。事前にネットで調べてみると、タンメンや餃子が人気みたいです。どうやら、昔ながらのラーメン屋といったイメージ。果たしてどんな店なのか、さっそく行ってみましょう。
はなぶさの感想
お店の外観
こちらが「はなぶさ」さんの外観。
西葛西近辺の方なら「あ、見覚えがある!」と思う人も多いのでは?
葛西橋通り沿いにあるラーメン屋さんです。
歩道橋の上から見るとこんな感じ。
店内の雰囲気
店内は外観から受けた印象よりも広いイメージでした。ドアをくぐると右奥に広大な厨房が広がり、二人の店員さんが忙しそうに作業しています。厨房の前にはカウンター。店の左側にはテーブル席が二つあります。
男性客が多いですが、女性客もちらほらいますね。
そして、けっこうにぎわっていました。
メニュー表
メニュー表はこんな感じ
ラーメンが620円、餃子は380円、このテのお店にしてはちょっと割高なイメージですが、これは自信の表れか?
イチオシメニュー
まず紹介するのはタンメン。
見た目は普通のタンメン。さてさて味は……。
……うまい!
スープがしっかりと塩の旨味が効いている!
テーブルの上にはいろいろ調味料が置いてありますが、
こんなものいらない! スープの味、そのままでうまい! むしろ、この味に余計なものを追加したくない! そのまま食べたい!
このスープ画面によく絡むのです。
次に紹介するのがチャーハン。
こちらも見た目は地味ですね。ごく普通のチャーハンです。
ぱくり。
あー! うまいい!
地味な見た目とは裏腹に、味はしっかりと「ザ・チャーハン」。
冷凍のチャーハンのCMで、小栗旬が、「この店のチャーハン、週に一度は食べたくなる」って言ってるやつあるじゃないですか。
これや! これこそが「週に一度は食べたくなるチャーハン」だ!
そして餃子。
こんがり焼き目の餃子です。
ぱくり。
ほぼ、肉汁!
一瞬、間違えて小籠包を頼んだとかと勘違いするくらい、肉汁が、旨味がぎっしりと詰まっています。
全部食べ終えるとお皿には滴った肉汁が。
これを、飲む!
そばの最後に蕎麦湯を飲むように、餃子の最後に肉汁を飲むのです。
厨房を見ると、おじさんが一人で黙々と中華鍋を振っています。
おじさん、あんたがこれを作ったのかい……。
けっして派手な見た目じゃない。写真映えはしないかもしれない。
でも、その味は本物! 街中華の技巧のすべてが集結し、食べたものの舌をこれでもかと喜ばせる。
インスタ映え? それがどうした。料理は見た目じゃない。話題性でもない。
メシは味だ! そう確信させる職人芸です。
割高? むしろ、この値段に見合った味です。
はなぶさの詳細
営業時間
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~26:00
定休日:水曜日
住所・お店への行き方
東京都江戸川区西葛西4-1-19
まず、西葛西駅の北口を出ます。
ここからイオンを目指します。
葛西橋通りに出たら、右折。通り沿いに歩けば看板が見えてきます。
子供連れへの対応
特に子供向けへの対応はないですが、一つ一つっが決して大森というわけではないので、子供でも食べやすいのではないでしょうか。
ランチ・女子会に使えるか
この店で女子会を開くやつはいないと思う。
はなぶさのまとめ
仕事帰りにお酒をたしなみながら、そういったお客さんが多いように見受けられました。一人で来てもよし、仲間出来てもよし。
あと、周りを見渡すと、しょうが焼きといった定食を注文する人の多いこと多いこと。次に行ったときはしょうが焼きを注文しようかな。
おじさんの職人芸、是非、その舌で確かめてみてください。きっと、週に一度は行きたくなるはず。
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