さて、記念すべき一発目の投稿は、つい先日オープンした焼肉店「うしくろ」さんに行って参ります！
西葛西民にとってはなじみ深い場所、「逆本」があった（現在日高屋さん）の２階、2018年3月4日オープンと開店間もない焼肉屋さんです。
とはいえ、瑞江や東小松川他、江戸川区を中心に都内で数点展開しているお店ですので、期待できそうです。ではでは早速いってみます。
もくじ
「うしくろ」に実際に行った感想
来店前に把握している情報
今回は西葛西駅前の焼肉屋「うしくろ」さんにお邪魔してきました。口コミ情報を見ると「炙り10秒しゃぶトン」というメニューが絶品なのだとか。はたしてどんなお店なのでしょうか。
お店の外観
お店があるのは西葛西駅北口を降りてすぐのところ。ラーメン屋の２階に店を構えています。
階段にはちょっと見づらいけど「最高の焼肉」。看板には「人生最高の焼肉」と記されていました。
ほぉ～。大きく出ましたなぁ。どれどれ、本当に「人生最高の焼肉」なのか確かめてみようじゃないか（上から目線）。
お店の内装や雰囲気
店内は高級感あふれ、お客さんで賑わっていました。この店はちゃんと予約した方がいいですね。
なにが驚いたって、店員さんが多い。ホールスタッフはもちろん、厨房の中にも少なくとも３人のスタッフがいて、常にせわしなく動いています。個人経営で夫婦で切り盛りするお店も多い中、このサイズのお店で、これだけ従業員にコストを割いているお店は珍しいです。
ホールスタッフの接客もとても丁寧で、なんだか高級レストランに来た気分。
メニュー表
メニュー表も高級感が漂います。
「贅沢」の一文字が強烈！
全体店ではないですな。ちょっと財布のひもを緩めてでも、贅沢に味わいますか。
贅沢に！
おすすめメニュー
まずはウワサの炙り10秒しゃぶトン。
この2枚のお肉を、しゃぶしゃぶのようにさっと炙っていただきます。「焼き加減がよくわからない」という方でもご安心を。お願いすればお店の人が焼いてくれます。「10秒」って名前だけど、15秒くらい炙ってました。
たれやレモンではなく、卵の黄身でいただきます。白身のない、純粋な卵の黄身です。
うまい！ すばらしい！ お肉からこぼれる脂と、からまる卵の黄身が絶妙で、これぞ贅沢の極みというものです。
もう、これだけ食べて帰っても満足じゃ、と言い切れる味でした。
そしてこちらは厚切りロースすだれ焼き！
必殺技みたいな名前ですが、「厚切り」の看板に偽りなし。
程よく焼けてきたらハサミでカットして仕上げです。
これぞ肉の味ですね。こういう旨さを味わいたくて、僕らは肉を焼くのです。
それでいて、あのぶ厚さにもかかわらずやわらかいのには驚きました。
ぶ厚いのでよく火を通して食べるように。
次に注文したのはとろけるホルモン。部位としては「ギアラ」という部分です。
せっかくなので、さっき余った卵に絡めていただきます。
これはまた、本当に口の中でとろけるのです。ホルモンっていうと噛みにくいっていうイメージがあるけれど、こんなにとろけるとは。これは、くせになります。
「うしくろ」の詳細
営業時間
月～金 17:00～24:30(L.O.24:00)
土 16:00～24:30(L.O.24:00)
日・祝 16:00～23:30(L.O.23:00)
定休日は無し
住所・行き方
東京都江戸川区西葛西5－1－3
ご利用の際はまず、東京メトロ東西線「西葛西駅」で降りて北口から出てください。
降りてすぐ、「ワイズマート」があるのが目に入るはずです。
「ワイズマート」がある通りをまっすぐ進むと、「日高屋」の二階に「うしくろ」が見えます。
駐車場はありません。近くにはコインパーキングがたくさんありますが、駅前ですのでまぁまぁのお値段がします！
子連れへの対応
雰囲気としてはあまり子供連れが行くような感じではないですね。大人が優雅に贅沢に楽しむお店、といった感じです。
ただ、店員さんの対応が丁寧なので、その辺は子供連れでも安心ですね。
ランチや女子会で使えるか
まず、そもそもランチ営業をやっていません。
夜の女子会で使えるかどうかですが、「うしくろ」さんは宴会向きというよりは、贅沢にお肉を楽しむお店。お値段も割とするので、あまり女子会にはおすすめできない感じです。けれど、親しい仲間3～4人くらいで、いつもより高くておいしいお肉を楽しみたい、という人にはお勧めです。
全体の感想
高級感漂う風格と、それに見合う美味しいお肉。満足です。「炙り10秒しゃぶトン」の一口目を食べた時点で満足でした。
このお店は宴会向けというよりは、恋人同士や夫婦だったり、あと、親を連れて日頃の感謝を、みたいな趣旨にも向いていますね。誕生日や結婚記念日といった、大切な人との何かの記念日にはピッタリのお店です。
