さて、この日は都心の方で食事をし、サクっと飲んで西葛西へ帰宅。まだ呑み足りないなぁということで、西葛西ドットコム運営メンバーを呼び出して飲みなおすことに。
先日ランチタイムで伺った時は定休日にて断念した「麺ソーレきよ」さんをチョイス。初来店でしたが、店主きよさんとの地元トークに花が咲きました。
もくじ
麺ソーレきよの雰囲気、麺ソーレきよってどんなお店
麺ソーレきよの外観
こちらが麺ソーレきよさんの外観です。「千客万来!」
実はこちらのお店、5年くらい前まではきよ寿司というお寿司屋さんとして営業をされていたようで、その時の名残が随所に残っております。
店内の様子
こちらが店内の様子です。
座敷席が4名×3テーブルと、
カウンター席が7席ほどです。
普段は常連さんの多いお店のようで、この日も入店すると「おや?珍しいお客さんだね?初めてかい?」という雰囲気。
卓上セットはこんな感じです、島とうがらし。大量投入注意。
麺ソーレきよのメニュー
すでに酔い気味でして、細かなメニューの撮影を忘れてしまいましたが、だいたい下記のような感じです。
沖縄料理店らしいメニューが勢ぞろいしていますが、左下にある小肌、鯵、イカなんかは寿司屋時代の仕入れルートでしょうか。
この日注文したメニュー
さて、すでにお腹は満腹でしたので、大将に「軽めのおつまみはどんなものがありますか??」と聞いて出てきたのが、
まず、もずく酢。
沖縄料理の定番おつまみですね。沖縄では「スヌイ」と呼ばれるらしいですけど、だいたいメニューではもずく酢となってますよね。
藻が付くから「もずく」だそうですw
続いて、タコの酢の物。酢の物攻撃です。ちなみにこちらのタコは沖縄とは関係ないようでした。
と、かまぼこ。
もっとTHE沖縄な料理を注文したいところだったのですが、、、
ドリンクはしっかり菊の露VIゴールド古酒を注文。この大き目なグラスで500~600円でしたので、お得感ありますね。
この日はオリオンビールからこの泡盛水割りを連打しまくって次のお店へと流れていきました・・・
麺ソーレきよ大将のご紹介
さて、満腹ほろ酔いでの来店であまり料理を注文できなかった代わりに大将のきよさんとは色々とお話させていただきました。
簡単にですが、お店の歴史を紹介したいと思います!
大将きよさんは、32年前から現在も西葛西に住まれていて、お子様は4人、バッチリ西葛西が地元の方です。お年は今年69歳で、奥様とお店を切り盛りしています。
先述の通り、27年くらいはお寿司屋さんでしたが、奥様が沖縄出身であったこと、築地への仕入れが大変になってきたことなどからお寿司屋さんとしての経営をやめて沖縄料理店へと方向転換を決めたそうです。お寿司だと鮮度を保つのも大変そうですしね。
ランチタイムは奥様と二人、夜はほとんど大将のきよさんが一人でお店を回しているみたいです。30年以上も商売をしていると色々なことがあったと思いますが、現役バリバリで楽しそうに仕事をされているのは本当にすごいです。
麺ソーレきよの詳細
麺ソーレきよの店舗情報
住所・地図
東京都江戸川区西葛西6-13-14 丸清ビル 1F
電話番号
営業時間
ランチ12:00~14:30
17:00~23:00
月曜日定休
支払い方法
現金
喫煙・禁煙
喫煙
子連れ・女子会
座敷席がありますが、喫煙ですしほぼ居酒屋さんのようなスタイルですのであまりおすすめではないかもしれません。
麺ソーレきよへの行き方
西葛西駅南口を出ると正面にカラオケ館とスターツさんが見えます。
両店の間の道をまっすぐ50mくらい進むと、
右手に麺ソーレきよさんの看板が出てきます。少し奥まったテナントでわかりにくいんですよね。西葛西歴が長い人でも意外と知らずに通り過ぎちゃう人も多いはず。
隣はラーメンむこうぶちさんです。このいかにも「寿司屋」ぽい暖簾をくぐると、麺ソーレきよワールドに突入です。
麺ソーレきよのまとめ
お話し好きで楽しい店主きよさんと奥様とお2人で切り盛りされてるお店です。THE個人経営のお店と言った感じで、とてもアットホームな雰囲気が出ています。長く西葛西に居ながら今回はじめての来店でしたが、とても気持ちよくお酒を飲むことができました。
口コミサイトなどで評判を見ているとソーキそばが特に美味しいようなので、次回は是非頂きたいと思います!
西葛西の沖縄料理と言えば島ごはんさんが最初に思い浮かぶかもしれませんが、是非こちらの麺ソーレきよさんにも一度足を運んでみてほしいですね。