西葛西の焼きそば専門店と言えば、「富士宮焼きそば専門店 やきそバー」ですね。元は中葛西にあったお店ですが、西葛西の今の場所に移ってからもう10年だそうです。店名が変更する前には何度か行ったことがありましたが、現在の「やきそバー」という店名になってからは今日が初訪問です。
富士宮焼きそばと言えば、2006年から開催されているB-1グランプリで第一回、第二回と連続優勝を果たしたB-1グルメの元祖。特徴は独自の麺、鰹節、肉カスですね。さっそくご紹介へと移ります。
もくじ
やきそバーの雰囲気、やきそバーってどんなお店
やきそバーの外観
小さな店舗ですが、屋台風の店頭ではテイクアウトにも対応しています。この日もテイクアウトのお客さんが外にチラホラと並んでいて、かなり忙しそうでした。
店内の様子
店内はカウンター席のみ8席くらいですね。満席になると人が通るのも窮屈なくらい小さな店内です。厨房はオープンな形で、鉄板で調理をされてる様子がしっかり見えます。
ランチタイムについては完全なワンオペでの営業でしたので、お水以外は基本セルフです。
色々とメニューがありましたが、お昼はソース味の焼きそばのみみたいですね～。
やきそバーのメニュー
ではではメニューを確認してみましょう
基本となるプレーン焼きそばが400円。これは安い。
肉カス、イカ入り、キノコ入り、それぞれ500円で、トッピング的に追加することも可能みたいですね。
塩バター焼きそばなど変わり種もあり、気になります。
おすすめメニューを見ていると、「江戸川にんにく醤油焼きそば」なるものが。
何が江戸川なのかと具材を見ると小松菜が入っているみたいですね。ご存知の通り小松菜は江戸川区が発祥と言われているのです。以下、江戸川区HPより引用
ドリンクはビール、焼酎、ウイスキー、梅酒、ワイン、日本酒、ウイスキーはハイボールも可能です。
最後は店長さんの挨拶ページです。
油を使わずに焼きそばってできるんですね。
やきそバーのイチオシ！
イチオシということで、今回は「オム焼きそば」を注文しました。
見ての通り、焼きそばの上にオムレツがのっかってます。富士宮焼きそばの特徴である鰹節もしっかりまぶされてますね～。
美味しそう。
こちらも富士宮焼きそば特有の角張った噛み応えバツグンの麺です。
中の焼きそばは豚肉入り焼きそばですかね、肉カスの他に豚肉も入っていて、絶妙な味付け。
普段外で焼きそばを食べるといえばお祭りの出店かお好み焼き屋で焼きそばを頼むか、くらいだと思いますが、この焼きそばはなかなかその辺では食べられない逸品です。
これは癖になりそう・・・。
やきそバーの詳細
やきそバーの店舗情報
住所・地図
東京都江戸川区西葛西6-23-3秀合ビル1階
電話番号
営業時間
- 11：30～14：00／17：00～23：00
- 定休日：日曜祝日（たまにやってる）
支払い方法
未調査（おそらく現金のみ）
宴会・貸し切り
カウンターのみのお店なので宴会には不向きです
喫煙・禁煙
ランチタイムは煙草は外でアナウンスされていました
子連れ・女子会
ハイチェアのみのお店なので、小さい子供連れは難しいですね。小学校高学年くらいからなら焼きそば自体はぴったりなんじゃないでしょうか。
女性二人や女性一人で来ている方も多かったですね、飲み会というよりはチョイ飲みか食事で利用しやすい雰囲気です。
やきそバーへの行き方
西葛西駅南口をでて、目の前のスタートピタットハウスを左に曲がります。
そのままずーっとまっすぐ行って、モスバーガーがある交差点もそのまま直進すると、
ビリーザキットというステーキ屋さんが見えてきますので、そこのT字路を左折します。
曲がったところの景色です。
わかりにくいですが、奥の右手に見えている茶色い建物の一階が「富士宮焼きそば専門店 やきそバー(yakisoBAR)」となります。
やきそバーのまとめ
久しぶりの来店でしたが、やっぱりおいしいですね。富士宮焼きそば！
夜はBAR形式で、焼きそば以外のつまみメニューが提供されます。焼きそばって家で作って食べるイメージが強いですけど、目の前の鉄板でプロが作ってくれる焼きそばは一味も二味も違います。「焼きそば食べたい！」となった時には迷わず直行したいお店ですね。
