もくじ
来店前に把握している情報
今回お邪魔したのはスパイスマジックカルカッタの南口店。以前に北口にある本店の方にお邪魔したのですが、同じ西葛西にもう一店舗「スパイスマジックカルカッタ」があるのです。どうやら、本店が北インド系なのに対し、南口店は南インド系なのだとか。いったい、どう違うんだろう?
スパイスマジックカルカッタ 南口の感想
お店の外観
スパイスマジックカルカッタの南口店があるのはマンションの2階。
駅の方から歩いていくと、特に目立つ看板があるわけではないから、ちょっと気づきづらいかもしれません。
場所が2階、というのも気づきづらい理由の一つかもしれませんね。
店内の雰囲気
店内は席がほぼ埋まっていて、日本人8割、インド人2割くらい。
お店に入ると、まるでお通しかのようにサラダが出てきました。
まあ、どのランチセットを頼んでも、どのみちサラダはついてくるからなぁ。
他にも、オーダーの五秒後にはドリンクが出てきました。
メニュー表
こちらが週末のランチメニュー。
そう、この日は休日。休日は平日とは違うランチセットを出しているのです。
平日のランチがどんな感じかはこちらを参照してください。
今回はBランチをオーダー。ルーはチキンカレーと、ほうれん草・カッテージチーズカレーを選びました。
イチオシメニュー
というわけで、やってきましたBランチ!
結構量があるぞ? ああ、太ってしまう……。
ナンの上に載っているのは、日本のエビせんべいみたいなもの。ぱりぱりしてます。
こっちがチキンカレーです。
本店のカレーはスパイスが効いていましたが、南口はマイルドな辛さ。
ちなみに、北インドのカレールーはドロドロしてるのだけれど、南インドのカレールーはさらさらしているのだとか。
そしてこっちがほうれん草カレーです。え? 説明しなくても、色を見ればわかる?
こちらはホウレンソウ特有の渋みがありますが、ほうれん草が苦手な人でも大丈夫。渋い中にしっかりと旨味があります。
曲者は二つの肉料理。シーク・カバブは刺激的なスパイスの辛さ、一方、チキンティッカはおなじみのカレー味。赤い辛さと黄色い辛さ、二つの辛さが楽しめます。
肉料理のスパイスで舌を温めてからもう一度カレーを食べると……、
辛れー!
カレーのスパイスではなく、サイドの料理のスパイスで舌を刺激して、するとカレーも一気に刺激的に感じる。これが、南口のスパイスマジック!
これは、本場の辛さだ。
食べ終わるころには、年末だというのに汗をかいていました。
これはかなり代謝がよくなったはず。ああ、痩せてしまう……。
スパイスマジックカルカッタ 南口店の詳細
営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~22:00
定休日:月曜日
住所・お店への行き方
東京都江戸川区西葛西6-24-5
まずは「南口店」ですから、西葛西の南口に降り立ちます。
駅前の通りをまっすぐ葛西駅方面に歩けば、5分ほどでお店に着きます。本店とは西葛西駅をはさんで、ちょうど反対側ですね。
子連れ客への対応
子連れ客に対して特別な対応は見られませんでした。
っていうか、子供にこの味は辛い!
辛さは調節できるようなので、お子さんのお連れの際は、是非、っていうか、確実に辛さを調整することをお勧めします。
ランチ・女子会に使えるか
大いにありですね。しいて難点を上げるとすれば、テーブル数が決して多くないことかな。
まとめ
昔、インドで本場のカレーを食べた時のことを久々に思い出しました。
本場のカレーは、もう食べられないくらい辛いんですけど、こっちはちゃんと日本人の下に合わせた、食べられる、そしておいしいカレーです。
寒い季節は、西葛西のスパイスの魔法で、体をぽかぽかにして乗り切ろう!