今回おじゃましたのは西葛西駅の北口にある「大阪ふぃがろ亭」というたこ焼き屋さん。事前に調べた情報では、たこ焼きはテイクアウトできるだけではなく、店内で食べることもでき、なんとお酒も飲めるとのこと。たこ焼き屋なのか居酒屋なのか、果たしてその実態はいかに?
大阪ふぃがろ亭の感想
お店の外観
大阪ふぃがろ亭は、通りの突きあたりにあります。店に近づくとこういう景色が見えるはず。
正面に回ると、入り口が解放されているので、店内の混み具合とかがよくわかります。
店内の雰囲気
店内はタコ焼き屋、というよりは居酒屋。むしろ、おしゃれなバーといった感じですね。カウンターが4席、二人がけのテーブルが二つ、4人がけのテーブルが一つ、全部で12席です。気さくな店主が接客&調理してくれます。カウンターからはテレビもよく見えるので、一人で来ても退屈することなく、たこ焼きが焼けるのを待つことができます。
メニュー表
たこ焼きのメニューに関してはあとで実物の写真を見せるとして、ここではドリンクメニューを紹介。
ビール、ハイボール、サワー、梅酒、焼酎、カクテル、そしてソフトドリンクと、各種飲み物を取り揃えています。
ちなみに、店内では1ドリンクは必須です。っていうか、絶対頼んだ方がいいです。たこ焼き、熱いから。
こちらはお酒、ではなくてジンジャーエール。グラスがちょっと凝った感じで、お酒気分です。
おすすめメニュー
まずはスタンダードなソースマヨたこ焼き。
はふはふ、ふはひはふ……。
失礼。飲み込んでからしゃべりましょう。いやぁ、熱かった。
うまい! 生地にうまみが染み込んでいます。
中はとろとろ、外側は固すぎず柔らかすぎず、カリカリした感じです。そして、タコが軟らかい。たこ焼きにありがちな「タコが噛み切れない」なんてことはありません。
一口で食べると熱いので、二口ぐらいで食べるのがベスト。お皿が大きいので、たこ焼きが少しくずれて箸から落ちてしまっても大丈夫です。
また、付け合せの紅ショウガがいいアクセントになってます。
続いて、めんたいマヨ。
明太のほんのりとした辛さがありますが、ソースがかかってないため、さっきは気づかなかった青のりの風味が口の中に広がります。
ちなみに、テイクアウトだとこんな感じ。
こちらはチーズマヨ。個人的にはこれが一番好きでした。濃厚なチーズの味がとてもマイルドです。
今回はこの3つを紹介しましたが、このほかにもたくさんメニューはあります。どんなのがあるかはいってのお楽しみ。
大阪ふぃがろ亭の詳細
営業時間
平日 12時~23時
土曜・日曜・祭日 15時~
定休日 なし
住所・行き方
東京都江戸川区西葛西5-7-9
駐車場はありません。すぐ近くにたくさんコインパーキングがあります。テイクアウトだけなら目の前の道路に停めていける?かな。
行き方としては、まず西葛西駅の北口に出ます。
ロータリーのところの通りを右へまっすぐ行くと、(みずほ銀行とりそな銀行の間の通り)突き当り左手の角にあります。
りそな銀行のある通りをまっすぐですね。
子連れ客への対応
店内には子供用のいすが2つあり、子連れ客への対応もばっちりです。ただ、BARのような雰囲気ですので小さな子供と座って食べるというのはバタバタするかもしれません。
ベビーカーなどが通るスペースもほとんどありません。子連れは持ち帰りですかね。
ランチや女子会で使えるか
まず、ランチ営業は行っていません。
女子会で使えるかどうかですが、奥のテーブルが4人がけなので、4人までだったら女子会も可能ですね。大阪伝統のタコ焼きパーティ、西葛西でもどうでしょうか。
じゃあ、4人以上のグループだったら……?
そういう時は、たこ焼きをテイクアウトしましょう。誰かのおうちでまったりくつろぎながらタコ焼きパーティと言いうのもいいですよ。
あとは、ちょうど今ワールドカップがやってますが、スポーツBAR的な使い方も良いですね。店員さんも気さくですし、言えばチャンネルは換えてくれそうです。
たぶん、営業時間外でも交渉すれば開けてくれる・・・かも(笑
全体の感想
店内がそれほど広くないので、1~4人連れくらいの範囲で行くのがベストですね。
気軽に立ち寄ったり、テイクアウトしたりできるお店です。店内に入ってアツアツのタコ焼きに舌鼓を打つのもよし。テイクアウトしておうちでまったりしながらいただくもよし。西葛西近辺にお住まいの方、大阪ふぃがろ亭、ぜひ!