今回ご紹介するのはグルメサイトのランキングで、西葛西での1位を獲得したインド料理店「アムダスラビー」さんです。西葛西から船堀にかけては、インド人が多く暮らすことで有名です。そんな街のインド料理屋、それも町を代表する人気店「アムダスラビー」に行ってきました。
西葛西のアムダスラビーの感想
お店の外観
「アムダスラビー」があるのは駅前のとあるビルの地下。
右側のドアが「アムダスラビー」です。左側は居酒屋さん。階段を降りてすぐのところにあるので、場所さえわかればわかりやすいですよ。
看板には「スパイス屋が作った南インド料理店」と書いてあります。
お店の内装
お店はちょっと薄暗い感じですね。
インド人(たぶん)の店員さんがお出迎えしてくれます。
今回お邪魔した時は平日のランチタイムだったのですが、12時頃はお客さんがあまりいませんでした。しかし、午後1時ごろに一気に混みあい、ほぼ満席になってしまいました。
メニュー表
ランチのメニュー表がこちら。
そして、メニューを見てふと思い出す、インドに旅行して本場のカレーを食べた時の記憶。
本場のカレーって、当たり前だけど、辛いんです。
どれだけ辛いかというと、普通の日本人に完食することはまず不可能、っていうくらいのレベルで。
人によってはおなかを壊す、なんて言われています。
ここは日本、まさかそのレベルの「本場」は出てこないと思うけど、でも、インド人の多い街だしあるいは……。
と思いつつも、三種類のカレーが楽しめるSET.Cを注文しました。
三種類のカレーは自分で選ぶことができます。
今回はチキンカレー、ベジタブルカレー、そして「ダル タ ドカ」という謎のカレーを注文してみました。さっぱり見当のつかないメニューを頼んでみるのも、エスニック料理の醍醐味です。
おすすめメニュー
最初に来たのは飲み物のラッシー。
これは、飲むヨーグルトですね。
そして、やってきたセットがこちら。
おわかりいただけるだろうか……。
ナンが、トレイからはみ出てる……。運んできたときは気づかなかったけど、どうやって運んできたんだろう……。
そして、三種のカレーをご紹介。
こちらはベジタブルカレー。クリーミーな甘みがあります。
こちらがチキンカレー。ミント系と言ったらいいのか、スパイスの鼻に抜ける感じが印象深いです。
そしてこれがダル タ ドカ。これと言って具材はありませんが、味はこれが一番日本人好みかも。
具がない分、ライスをつけて食べます。ライスは日本のお米を使ってるみたいだけど、水分が少し多い感じ。炊き方が違うのかもしれません。
どのカレーも辛いけど、ちゃんと日本人向けに程よい辛さに抑えてあります。個人的には「ダル タ ドカ」が一番おいしかったかな。
これだけで十分おなかいっぱいです。これできっかり1000円。お釣りなし。かなりリーズナブルです。
西葛西のアムダスラビーの詳細
営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~22:00
定休日 年末年始
住所・お店への行き方
東京都江戸川区西葛西5-1-5
まずは西葛西駅北口に出ます。
北へと向かうメイン通りを通ります。
ローソンの手前にオレンジの看板が見えます。こちらが「アムダスラビー」です。
こちらの階段を下りてください。
駐車場はありません。
子連れ客への対応
子連れのお客さんに対しての対応もバッチリ。
なぜなら、お子様セットがあるからです。
これ、結構おいしそうですよ。
女子会やランチで使える可
テーブルも多く、パーティメニューもあるので、大人数での女子会でも対応できるでしょう。
まとめ
スパイスの効いた本場のカレーは、人によって好みが変わるはず。何種類かのカレーを注文して、「私はこれが好き」「私はこっちが好み」なんて話しながら、ワイワイとみんなで楽しむのに向いているお店です。