もくじ
来店前に把握している情報
今回お邪魔したのは西葛西6丁目にある「韓国家庭料理 オアシス」さん。事前に調べてみると、数ある韓国料理の中でもチゲが評判みたいです。いいですねぇ。冬が深まっていく中、辛くてあったまるチゲは楽しみです。というわけで、さっそく行ってみました。
韓国家庭料理オアシスの感想
お店の外観
外観の写真はこちら。
これは……、看板が出ているとはいえ、ここにお店があると知らなければ、気づかない場所ですね。
ドアの向こうはこんな感じ。
あ……怪しい……。
とはいえ、「営業中」って書いてあるし、「出入り口」とも書いてあるし、思い切って扉を開けてみましょう。
店内の雰囲気
怪しげな外の雰囲気とは裏腹に、店内は明るい雰囲気でした。
TWICEやKARAなど、韓流スターのポスターがたくさん貼ってあります。
「韓国家庭料理」と看板に書くだけあって、店内はとても家庭的な、そして隠れ家的な雰囲気。
なんだか、「孤独のグルメ」に出てきそう。
テーブル席が4~5ほどでしたが、ほぼ満席でした。店自体がわかりづらいところにあるにもかかわらず、満席になるとは……。
若いお客さんもいたけど、主婦層が多かったですね。
メニュー表
あ、メニュー表の写真、取り忘れた……。
その代わり、表の看板の写真を撮ってきたので、それで勘弁してくだされ。
店のイチオシはサムギョプサルかな?
でも、ここは評判の「純豆腐チゲ」をいただきましょう。
おすすめメニュー
というわけで、こちらが純豆腐チゲです。
地獄の釜でも空いたんじゃないかと思うくらい、ぐつぐつと煮えたぎっています。
具材は豆腐、えのき、キュウリ、貝、などなど。いずれも、チゲの味がしっかりとしみています。
この貝がポイント。貝から出た魚介ダシが混ざり合い、チゲに渋い旨味を与えています。
そして、チゲの中央にうっすらと見えるのが生卵。これをかき混ぜることにより、ふんわりとしたまろやかな書簡を楽しむことができます。
ああ、うまくて辛い。これが、白飯に合うんだぁ。
お付け合わせのナムルもおいしかったです。こういったお付け合わせは、三種のうちの一種口に合えば、それでいいのです。
ちなみに、韓国料理に珍しく、付け合わせにキムチは出てきませんでした。まあ、チゲ自体がすでに辛いからね。
3つ並んだ小鉢の左側は、キムチではなく、ちくわを味付けたものです。
韓国家庭料理オアシスの詳細
営業時間
ランチ 11:00~14:0011
ディナー 17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:月曜日
住所・お店への行き方
東京都江戸川区西葛西6-5-17
お店があるのは西葛西の南口。
駅を背に、南にまっすぐ進んでください。
信号を右に曲がります。
左手の公園を横目に歩きます。
この看板が目印。わかりづらいところにあるので、きをつけて。
子供連れ客への対応
子供連れ客に対する対応は、とくには見られませんでした。
ランチ・女子会で使えるか
今回お邪魔した時は、このお店のメインのお客さんは主婦層なんだな、そのような印象を抱きました。
メニューも全体的にヘルシーなものが多く、主婦を中心とした女性客に人気が出そうなお店でした。
感想のまとめ
いや、「人気が出そう」ではないな。
すでに人気のお店でした。
お店自体がほんとに小さく、普通の家の一角をリフォームして作った、そんな感じです。
さらに、お店の場所もわかりづらく、ちょっと通りがかっただけでは気付かないかもしれない。
にもかかわらず、若い世代から年配の方まで、幅広い世代のお客さんで店が埋まるというのは、本当にすごいこと。
韓国家庭料理なので、辛い味付けのメニューも多く、これからの寒い冬に向けて、その名前の通りオアシスとなりうるお店でした。