西葛西のラーメンたかし屋さんと言えば、当時家系全滅地帯であった西葛西に現れたヒーローと言えるお店。10年前は家系が食べたいな～と思ったらわざわざたかし屋浦安店まで通い詰めたものです。
今では壱角家さん、葛西には巓（いただき）さんもありますし、西葛西周辺も家系が増えてきましたね。あ、そうそう家系と言えば元祖葛西の家系江戸川ラーメン角久さんが閉店になってしまうと・・・。余談ですが、こちらも最後にもう一度行きたいお店です。
前置きから話が逸れましたが、たかし屋さんでランチをしてきましたのでどうぞ！
もくじ
たかし屋の雰囲気、たかし屋ってどんなお店
たかし屋の外観
こんな感じで、赤い看板が目印です。家系には珍しく、「●●家」と家がつかないんですよね。屋号の屋でたかし屋です、お間違いなく。
外に並ぶメニューです、ラーメン（家系）、つけ麺、背油がっつりラーメン、煮干しラーメンとわかれています。
店内の様子
店内はうなぎの寝床スタイル縦長の作りで、右側に厨房、厨房に向かう形でカウンター席が14席並びます。
リニューアル前は4人掛けのテーブル席がいくつかあったのですが、今は完全にカウンターのみになってますね。そのタイミングで営業時間も朝5時までやってたのが深夜1時までに変わってます。変わらず通し営業なのはうれしいですね。
今日はちょうど昼時ということもあり入店時はほぼ満席でした。ほとんどのお客さんは男性1人で仕事中にラーメン食ってます！って感じですね。
たかし屋のメニュー
こちらが入店してすぐ左側にある食券型のメニュー一覧です。
ランチタイムは17時までで、チャーハンセットやギョウザセットがおすすめですね。
たかし屋のイチオシ！
イチオシはなんと言っても基本となる家系ラーメンでしょう！
ちなみに、家系ラーメンのほとんどは「麺の固さ、味の濃さ、油の多さ」を調整できて、それぞれ、
- 麺の固さ⇒固め、普通、柔らかめ
- 味の濃さ⇒濃いめ、普通、薄め
- 油の多さ⇒多め、普通、少な目
と、食券を渡すタイミングで注文できます。
こちらはラーメン海苔ほうれん草増しの固め濃いめ。あきらかに美味そう。
個人的にですが、家系では海苔トッピングがマジでおすすめですよ、この豚骨醤油のスープに海苔をひらひら舞わせて半分くらい染み込んだタイミングで食べてみてください。
ラーメンいっぱいでお腹満腹にならないという方は、ぜひゴハンも注文してこの海苔で巻いて食べてみてください。バクウマですよ。
どうですかこのスープ。
見ただけで味が思い出されます。
多くは語らないのでビジュアルで判断してください。太麺がスープに絡んで美味いです。
終盤は酢を加えて多少の味チェンジして完食。
それにしても家系食べるたびに思いますけど、スープを飲んで終わるのか水を飲んで終わるのかというのはラーメンを食べる上での永遠のテーマですよね。
家系の多くのお店は、
このように味チェンジ用の調味料が用意されていて、このたかし屋さんも、
ラーメンたれ、酢、ラー油、おろしにんにく、ピリ辛にんにく、豆板醤、おろしショウガ、フライドガーリック、ゴマ、胡椒、と豊富にそろえてあります。ガツンとパンチを効かせたければお好みでにんにく系を、辛いのが好きなら豆板醤、さっぱり行きたいなら酢、など色々楽しめます。
あとたかし屋の有料トッピングで珍しいのが、魚粉（50円）ですね。魚粉を追加するだけではやりの魚介豚骨醤油系に早変わりします。
たかし屋の詳細
たかし屋の店舗情報
営業時間（閉店時間が変更）
リニューアル後のたかし屋たかし屋さんは、営業時間が変更しているので注意です。正しい営業時間は、
営業時間：11:00～25:00（深夜1時）
ですのでお間違いなく。食べログさんはいまだに朝5時までになってるので注意ですよ。
支払い方法
食券による現金払い
宴会・貸し切り
普通にカウンター席のみのラーメン屋ですので宴会には向きませんね
喫煙・禁煙
未調査
子連れ・女子会
リニューアル後はテーブル席がなくなってしまったので子連れは厳しいですね、女子会もナシです。
たかし屋への行き方
住所：東京都江戸川区西葛西６丁目１５−２０ アイビーハイツ 1F
西葛西駅の南口をでてエスカレーターをおり、正面のスターツピタットハウスを左に曲がります。
NASスポーツジム、パチンコメッセなどを通り過ぎてしばらく行くと左側に赤い看板が見えてきます。
タンメントナリさんもすぐ近くですね。自転車屋さんの横がラーメンたかし屋となります。
たかし屋のまとめ
個人的には西葛西駅周辺で家系食べるならたかし屋さんですね。壱角家さんのサービスも素晴らしいんですが、ラーメンの味で言えばたかし屋さんが好きです。
全然ラーメンのまとめにならない話なんですが、こちらのたかし屋さんを経営してる会社さん、ちばチャンという居酒屋もかなり展開していて、そのお店も好きです（笑）
以上、また西葛西家系事情についても書いていこうと思います。
